NVDAの「ようこそ画面」にようこそ

NVDAのインストールが完了するとNVDAのようこそ画面が表示され、読み上げが始まります。
この段階では、インストール作業に使用した普段お使いのスクリーンリーダーの読み上げと、
NVDAの読み上げが重なっています。

普段ご使用のスクリーンリーダーは読み上げない状態にして、
NVDAの読み上げを聴いてみてください。
PCTalkerをお使いの場合は、Alt+Ctrl+F3を押して終了できます。

◆「ようこそ画面」でできること

この画面ではNVDAを使用するための最低限の設定項目があります。
「NVDAキーをどのキーに割り当てるか、」や「NVDAの起動時に毎回「ようこそ画面」を表示するか」や「NVDAを自動起動するか」などです。

◆NVDAキーってなあに?

NVDAをお使いになるときに、読み上げの制御(コマンド)の基本となるキーがNVDAキーです。
単独で使うことはありませんがほかのキーと組み合わせて、
読み上げを制御したり、何らかの操作(ゼスチャー)を実行したり、各種の設定をすることができます。

通常、NVDAキーはインサートキーです。
インサートキー
また、NVDA日本語版では無変換キーをNVDAキーとして割り当てることも可能です。

NVDA日本語版では、初期設定でインサートキーも無変換キーもNVDAキーとして使用できます。
無変換キー
※インサートキーはナムロックの状態により点キーの0でも代替えできます。

例えば、NVDAの設定や管理などを行うNVDAメニューは、
NVDAキーと [N] です。
一方、NVDAを終了するには、NVDAキーと [Q] となります。
これらの操作で使用する「NVDAキー」はインサートキーまたは無変換キーとなるわけです。

◆「ようこそ画面」の操作

NVDAが以下のように読み上げた後、5つのチェックボックスを読み上げます。

ようこそ画面

NVDAへようこそ!
NVDAを押しながら他のキーを押すといろいろな操作ができます。
InsertキーがNVDAキーとして使えます。
NVDAキーとNを押すとNVDAメニューが開きます。
NVDAメニューにはNVDAの設定の変更・説明・その他の機能があります。
なお、英語キーボードではCaps lockキーをNVDAキーとして使えます

オプショングループ
——
(ここからチェックボックスの読み上げです。)
・無変換をNVDAとして使用 チェックボックス チェック
・変換をNVDAキーとして使用 チェックボックス チェックなし
・英語キーボードのCaps lockキーをNVDAキーとして使用 チェックボックス チェックなし
・Windowsへのログオン後にNVDAを自動的に開始  チェックボックス チェックなし
・NVDA起動時にこのダイアログを表示 チェックボックス チェック

操作はTabキーを押して各チェックボックスを移動します。
適宜Spaceキーを押してチェックを入れたり外すことができます。

また、NVDAが起動するたびに「ようこそ画面」が表示されます。
この「ようこそ画面」を閉じるにはエンターキーを押します。

補足:NVDAキーとして設定した無変換キーや変換キーを2回続けて押すと、
文字を入力するための無変換キー、変換キーとして使えます。

◆「ようこそ画面」を再表示する

「NVDA+N」を押して、NVDAメニューを開きます。
上下矢印キーでヘルプまで移動しEnterキーを押します。
上下矢印キーで「ようこそ画面」まで移動しEnterキーを押します。
この操作で「ようこそ画面」が再び表示されます。