モバイルスキャナ ScanSnap ix100を利用する 4 ABBYY FineReaderをインストールしてスキャンする

ABBYY FineReader for ScanSnapをインストールしてスキャンしましょう。
インストールDVDを使用します。

DVDをDVDドライブに入れ、エクスプローラからDVDの中身を見ます。
DVDのSoftwareフォルダ内のsetup.exeを起動します。

一つ目の画面は、ScanSnapのセットアップタイプを選択する画面です。
標準インストールまたはカスタムインストールを選択するラジオボタンが出ます。インストールするソフトを選択出来るように、カスタムインストールを選択しましょう。タブキーでラジオボタンの箇所へ移動し、上下矢印キーで標準インストールまたはカスタムインストールを選択します。タブキーで次へボタンへ移動し、スペースキーまたはエンターキーで押します。

二つ目の画面は、ScanSnap オンラインアップデートです。操作の際、PCはネットワークに接続されている必要があります。
インストールするプログラムとチェックボックスが表示されます。
筆者のインストールの際は、

ScanSnap Organizer アップデート
ScanSnap Cloud
CardMinder
ABBYY FineReader for ScanSnap

が表示されました。ix100の購入時期と、インストール時期によって、異なる場合があるかもしれません。

タブキーでソフトウェアのリストへ移動出来ます。リスト内は上下矢印キーで移動出来ます。チェックボックスの付け外しはスペースキーです。
ScanSnap Organizer アップデートと、ABBYY FineReader for ScanSnapの二つにチェックをつけます。
お好みで、ScanSnap CloudとCardMinderにチェックをつけても構いません。
ScanSnap Cloudは、ScanSnap ix100をPCからもスマホからも操作することなく、本体スキャンボタンの操作だけで予め設定したクラウドサービスにスキャンしたデータをアップロードするソフト、CardMinderは(まだ試していませんが)名刺管理ソフトです。チェックをつけたら、タブキーでインストールボタンに移動して、スペースキーまたはエンターキーで押します。

このコンピュータへの変更を許可しますか?画面が出たら、はいを押します。

少し時間がかかりますが、一部ソフトウェアがダウンロードされ、インストールが行われます。
これでインストールは終了です。

これで、ScanSnapをPCに接続してスキャンして、読み取り終了ボタンを押した後に表示されるScanSnap Managerの画面に、新しく

このコンピュータに保存
Word文書に変換
Excel文書に変換
PowerPoint文書に変換

のボタンが出て来るようになります。

スキャンしたら、Word文書に変換を選択するのがおすすめです。
多少レイアウトが複雑な文書でも、だいたいそのレイアウト通りに、OCRされたテキストがテキストボックスで配置されたWord文書が出来上がります。
筆者の時は、このワードファイルはピクチャフォルダに保存されました。
ワードでこのファイルを開き、Ctrl+Aで全選択して、Ctrl+Cでコピーし、メモ帳などのテキストエディタでCtrl+Vでペーストすると、全文がだいたい順番どおりに(レイアウトの複雑度合いによりますが)並べられます。
筆者のテスト時は、横書き一段組、縦書き一段組、縦書き三段組で、正しい順番に並べられました。
なお、Microsoft ワードをお持ちでない場合でも、Word用に変換されたファイルをWindowsに付属の「ワードパッド」ソフトで開くと、上記手順でメモ帳にペーストした時のような横書き一段組に変換されて開かれ、テキストの内容を読むことが出来ます。