QWSで音楽再生、作成を楽しむ 第17回 音色を設定する

今回は、音色の設定方法を説明します。

音色は、各トラックごとに、チャンネルとプログラムを設定します。
ここでは、チャンネルは、各トラックごとに違う番号を振るようにします。
トラック1から10に、それぞれ1から10の番号を振り、プログラムに1から10の番号を振ります。プログラム番号が音色に対応します。

トラック1からトラック10まで、順番に1小節ずつC4の四分音符4つを鳴らすデータを作りましたので、チャンネルとプログラムを設定してみましょう。

スタートのmidファイルはこちらからダウンロードして下さい。
onsyoku1-1.mid
http://nvda.help/wp-content/uploads/2017/01/onsyoku1-1.mid

手順
1 QWSを起動する
2 onsyoku1-1.midを開く
3 Altメニュー、トラック、プロパティ変更でエンターする
4 タブキーを押し、チャンネル番号が1であることを確認する。違ったら1と入力する。入力後はエンターを押さずにタブキーを押してプログラムに移動し、数字の1を入力してエンターするか、タブキーでOKまで進んでスペースキーを押す。
(エンターを押すと、その時のトラックプロパティウィンドウ上の値を保存してウィンドウが閉じるようになっています。他の数字も変更する場合は、数字入力後、エンターを押さずにタブキーで移動します)
5 下矢印を一度押す(一つ下のトラックに移動する)
6 3から4(Altメニュー、トラック、プロパティ変更、エンター、タブキーでチャンネルとプログラム書き換え、エンター)を繰り返す。チャンネル番号は2、プログラム番号は2にする。
7 5から6(下矢印でトラック移動、Altメニュー、トラック、プロパティ変更、エンター、タブキーでチャンネルとプログラム書き換え、エンター)を、トラック番号(上から何番目か)、チャンネル番号、プログラム番号が同じになるように繰り返す。
8 左矢印を長めに押してポジションを0にする。
9 スペースキー、またはAltメニュー、再生、再生/停止で再生する。

これで、音色が変わりながら、C4 (ド)の音4つずつが繰り返されます。
最後の4つは、音程がなく、打楽器になります。(チャンネル10は、プログラム番号に関係なく、打楽器となります。これについては、次回解説します。)

プログラム番号1から9に対応する楽器の音色は、下記の通りです。
1 アコースティックピアノ
2 ブライトピアノ
3 エレクトリックグランドピアノ
4 ホンキートンクピアノ
5 エレクトリックピアノ
6 エレクトリックピアノ2
7 ハープシコード
8 クラビネット
9 チェレスタ

以上の操作を完了して出来上がるmidファイルはこちらです。

onsyoku1-2.mid
http://nvda.help/wp-content/uploads/2017/01/onsyoku1-2.mid

番号と音色は、下記のWikipediaで調べることが出来ます。
番号と音色の対照表があります。テーブル読みで閲覧してみて下さい。(Ctrl+Alt+上下矢印)

Wikipedia General MIDIの項
https://ja.wikipedia.org/wiki/General_MIDI