視覚障害者のパソコン活用と就労支援のためのNVDA トレーニング講座のご案内

 NVDAはWindows用の画面読み上げソフト(スクリーンリーダー)です。無料でありながらWindowsをパワフルに使いこなすための読み上げ機能が搭載されています。電子メール、ウェブブラウジング、オフィスなどの各種アプリケーションへの対応も行われており、NVDAがあれば普段は困ることはありません。就労場面でも、Excelのデータ管理業務、ソフトウェア開発業務などで活用でき、様々な可能性を秘めています。
 本講座は、アプリケーションの活用やPythonプログラミングを通じてNVDAのスキルを高めます。パソコン中級者から上級者を対象とします。視覚障害当事者は今後のパソコン活用の手がかりとして、支援者はコーチングの材料として受講していただきたいと思います。

【日時】 2019年2月2日(土)~2月3日(日)(2日間)
【場所】 視覚障害者総合支援センターちば
【定員】 30名
【費用】 宿泊あり 25,000円、宿泊なし17,000円
【お申し込み】 インターネットよりお申し込みください。 → kokucheese.com/event/index/528872/
※本講座の詳細は以下をご覧ください。


講座の概要

NVDAはWindows用の画面読み上げソフト(スクリーンリーダー)です。無料でありながらWindowsをパワフルに使いこなすための読み上げ機能が搭載されています。電子メール、ウェブブラウジング、オフィスなどの各種アプリケーションへの対応も行われており、NVDAがあれば普段は困ることはありません。就労場面でも、Excelのデータ管理業務、ソフトウェア開発業務などで活用でき、様々な可能性を秘めています。

本講座は、アプリケーションの活用やPythonプログラミングを通じてNVDAのスキルを高めます。パソコン中級者から上級者を対象とします。視覚障害当事者は今後のパソコン活用の手がかりとして、支援者はコーチングの材料として受講していただきたいと思います。

【日時】 2019年2月2日(土)~2月3日(日)(2日間)

【場所】 視覚障害者総合支援センターちば

【住所】 〒284-0005 千葉県四街道市四街道1-9-3

【TEL】 043-424-2546

【メール】 

its@tisikyo.jp

【費用】 宿泊あり 25,000円(教材、2日目昼食・朝食、懇親会、宿泊込み)

宿泊なし 17,000円(教材、2日目昼食込)

※ 費用は事前振込です

振込先 千葉銀行 四街道支店 普通 4289808

名義 社会福祉法人 千葉県視覚障害者福祉協会 会長 伊藤和男

【定員】 30名

【対象】 視覚障害当事者、その家族

視覚障害者を雇用する企業や団体、雇用したい企業や団体

教育機関、官公庁

※障害の有無は問いません。

【お申し込み】 インターネットよりお願いいたします。(2019年1月7日まで


kokucheese.com/event/index/528872/


【宿泊先】 ホテルサンルート千葉

所在地 

〒260-0031千葉県千葉市中央区新千葉1-4-1 ウェストリオ1

アクセス JR千葉駅西口 徒歩1分 (ペデストリアンデッキ直結)

京成千葉駅  徒歩3分

千葉都市モノレール 千葉駅 徒歩5分

TEL 043-301-3301 FAX 043-301-3302

※会場~ホテル間の送迎が必要な方は申し込み時にご依頼ください。

【タイムテーブル】

(1)2月2日(土) 1日目

12:00-13:00 受付

13:00 開会

13:00-13:10 開会式

・開会の挨拶 千葉県視覚障害者福祉協会  会長 伊藤 和男

・内容説明  同 御園 政光

13:10-15:10 講座1 NVDA基礎(御園 政光)

・日本と海外のスクリーンリーダーを取り巻く現状

・視覚障害の就労環境と支援技術

・NVDAとは何か、その設計思想と開発スタンス

・キーボードによるWindowsの基本操作と拡張キー

・文章入力による文字の詳細読み・ホネティック読みの理解、読み上げ辞書の活用

・書式情報の読み上げの活用とキーボードナビゲーション

15:10-15:30 休憩

15:30-17:30 講座2 NVDAの応用(岡根 鉄郎/土田 怜)

・ウェブブラウザの活用

・電子メールの活用

・要素リストの活用

・NVDAの移動コマンドの活用

・レビューモードの活用

・テレワークの可能性:シンクライアントへのリモートアクセス(仮想デスクトップ)

17:30 1日目終了

懇親会会場へ移動します

18:30-20:30 懇親会

(2)2月3日(日) 2日目

2日目は2コースに分かれて行います。

9:00-12:00 講座3(コース選択制)

① Officeコース I(岡根 鉄郎/土田 怜)

・Wordによるビジネス文書の作成

・NVDAによる段落や箇条書き

・フォント情報の理解と操作方法

・NVDAによる表の作成と理解

※講座最後に課題を解きます。

②プログラミングコース I(御園 政光/野々垣 美名子)

・NVDAのための python による開発環境の構築

・pythonの基本構文の理解

・簡易プログラムの作成と実行

※講座最後に課題を解きます。

12:00-12:45 昼食 弁当配布

12:45-14:45 講座4

① Officeコース II(岡根 鉄郎/土田 怜)

・Excelの在庫管理表の作成

・NVDAによるExcelの表の作成と理解

・関数の活用と理解

※講座最後に課題を解きます。

②プログラミングコース II(御園 政光/野々垣 美名子)

・wxpythonの環境構築

・GUIアプリケーションの作成と実行

・条件分岐とユーザ対話型プログラム

※講座最後に課題を解きます。

14:45-15:00 修了式

・修了証授与

15:00 閉会式

・閉会の挨拶 視覚障害者総合支援センターちば所長  川崎 弘

【講師】

 御園政光 (社福)千葉県視覚障害者福祉協会 ICTプロジェクトリーダー

 土田 怜 (社福)千葉県視覚障害者福祉協会 IT支援担当職員

 岡根鉄郎 (社福)千葉県視覚障害者福祉協会 IT支援担当職員

 野々垣美名子  NVDAヘルプデスク スタッフ

【受講資格】

受講に先立ち、下記事項を習得していることが望ましいです。

・日常的にパソコンを使用し、電子メールやインターネット検索をしている。

・2日目のコース選択制 Office 受講者は、WordやExcelのリボン操作を理解している。

・2日目のコース選択制 python プログラミング受講者は、英語タイピングが間違えずに入力できる。コマンドプロンプトによる操作に抵抗がない。

【持ち物】

・講座に用いるノートPCの貸し出しは可能ですが、台数に限りがあるため、ご自身のノートPCをご持参ください。ご持参できない場合は、ご相談ください。延長電源タップは本法人で準備します。

・持参するパソコンのOfficeのインストール状況について、セットアップしていない場合は本法人のパソコンを貸し出しします。

・スクリーンリーダーの音声を聞きながらの講座となるため、イヤホンをご持参ください。

問い合わせ先

社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会

NVDAヘルプデスク 御園・土田・岡根   

メール its@tisikyo.jp

TEL: 043-424-2546

〒284-0005 千葉県四街道市四街道1-9-3

以上

「盲ろう者のNVDA活用」アンケート集計結果を公開

NVDAヘルプデスクでは、去る8月31日から9月2日にかけて開催された第27回全国盲ろう者大会千葉県大会において、第4分科会を担当いたしました。

分科会のテーマは、盲ろう者のNVDA活用です。

今回、私どもと大会事務局の方で集計いたしましたアンケート結果について公開するはこびとなりました。盲ろう者のパソコンやタブレットなど最新の利用状況を概観する上で記帳なデータです。どうぞ、ご活用ください。

この度アンケートにご協力頂きました盲ろう者の皆さま、ここに御礼申し上げます。

資料の入手は以下よりお願いいたします。

nvda.help/material

Windows用作曲ソフト QWS の簡単使い方ガイドを含む資料提供

視覚障害者総合支援センターちばのIT担当者ブログ内において、
本サイトでも紹介しているWindows用作曲ソフト
QWSの簡単使い方ガイドの資料が提供されています。
どうぞご活用ください

・視覚障害者のデジタル作曲入門講座資料提供

視覚障害者のデジタル作曲入門講座資料提供

千葉県の視覚障害者向け教養講座「視覚障害者のデジタル作曲入門講座」の当日の配布資料を、 視覚障害者総合支援センターちば IT担当ブログ の「資料ページ」よりダウンロードできるようになっています。

NVDAで使用できる Windows 用、デジタル作曲ソフトQWSについての資料も掲載しております。

どうぞご活用ください。

資料ページはこちら

NVDA / JAWS で Firefox を使用すると読み上げが遅延する問題、Firefoxがクラッシュする問題

Firefox バージョン 58からマルチプロセスをサポートするモードが搭載されましたが、スクリーンリーダーなど一部のアクセシビリティー製品では悪影響を及ぼしています。(詳細については mozillaによる説明を参照)

私どもNVDAヘルプデスクでは、上述のマルチプロセスサポートのモードが有効になっていると、NVDAやJAWSなどのスクリーンリーダーは、読み上げが遅延する問題やFirefoxがクラッシュする問題を確認しています。

そこで設定エディターで下記の設定値を変更もしくは新規作成し、マルチプロセスサポートのモードを無効にすることで、これらの問題を回避できます。なお、下記設定前の段階で JAWS を使用した場合、読み上げそのものができませんので、NVDAを用いて設定変更を実施してください。 NVDAヘルプデスク版をお薦めしています

なお、マルチプロセスサポートモードが無効になると、Firefoxの最新テクノロジーである高速ブラウジング技術の恩恵を受けられなくなります。

手順

1)Firefoxを起動します。
2) Ctrl + L で「アドレス検索バー」を選択します。
3)「about:config」と入力してエンターキーを押します。
4)「動作保証対象外となります…」画面が開きます。
5)タブキーで「危険性を承知の上で使用する」のボタンを選択してエンターキーを押します。
6)設定エディターの設定値を検索するテキストフィールドが最初に選択されます。
7)「browser.tabs.remote」と入力してエンターキーを押します。
8)タブキーを押して検索結果のリストビューを選択します。
9)下記3つの設定値をすべて false にします。設定を true から false に変更するには対象の設定値を選択してエンターキーを押します。
browser.tabs.remote.autostart を false
browser.tabs.remote.autostart.2 を fal se
browser.tabs.remote.force-enable を false
10)環境によっては、上記3つの設定値のいずれかが不足している場合があります。この場合は新規作成します。新規作成は以下の通りです。
11)手順6の検索結果リストビューでアプリケーションキーを押します。
12)上矢印キーを2回押します。
13)「新規作成」を選択してエンターキーを押します。
14)下矢印キーを2回押して「真偽値」を選択してエンターキーを押します。
15)不足している設定値、例えば、 browser.tabs.remote.force-enable を入力してエンターキーを押します。
16)上または下矢印キーで false を選択してエンターキーを押します。予め false が選択されています。
17) Alt + F4 で Firefox を終了します。
18) Firefox を再度開きます。
17)以上で設定完了です。

お手元のスクリーンリーダーで動作を確認してください。

なお、NVDAヘルプデスクでは本件に関するサポートは問い合わせのあった会員登録された方に行います。

毎日新聞サイトにNVDAヘルプデスク版を紹介した記事が掲載

3月より提供を始めた「NVDAヘルプデスク版」の紹介記事が毎日新聞サイトに掲載されています。

点字毎日:ニューメディア情報 NVDAヘルプデスク版「アドオン」とセット頒布 総合支援センターちば – 毎日新聞
mainichi.jp/articles/20180426/ddw/090/020/020000c

NVDAヘルプデスク版については下記アドレスよりどうぞ
nvda.help/nvdahdinformation

Skypeストアアプリ版で通話に応答する、NVDAとキーボード使用

Skype(スカイプ)ストアアプリ版を使用したときの応答方法について説明します。

応答とは、空いてから着信があったときに通話を開始する捜査です。
スカイプストアアプリ版では、先に起動していなくとも、応答操作ができます。

まず、空いてから着信があると、着信音と共に、次のようなメッセージが表示されます。NVDAでも読み上げます。

「着信呼び出し、Skype、政光 御園 からの新しい通知。着信呼び出し。。画像。操作。操作 ウインドウ」
※Masamitsu Misono は相手の名前に置き換えてください。

上記の音とメッセージが表示されたら、キーボードより、 Windows + V です。

Windowsキー + V を押すと、タブキーで以下の項目が選択できるようになります。

・この通知をアクション センターに移動する ボタン
・オーディオ ボタン
・無視 ボタン
・ビデオ ボタン

「オーディオ」ボタンでエンターキーを押すと通話できるようになります。このとき NVDA では「現在、通話コントロールが表示されています」と読み上げするかもしれません。

「もしもし」と話しかけてみましょう。

ちなみに「ビデオ」でエンターキーを押すとテレビ電話のように相手とこちら側の両方の表情を見ながら会話もできます。無料です。

通話を終了するには Ctrlキー + E です。

なお、こちらで検証した範囲では、2018年4月11日時点で、通話中にスカイプ画面を Alt+F4 で閉じると、通話は継続されますが、上記キーボードショートカットが効かなくなります。不具合と思われます。

サポートメールアドレス変更のお知らせ

この度、NVDAヘルプデスクでは、サポート窓口で使用しておりますメールアドレスを変更いたします。

新メールアドレス:

contact@nvda.help

会員の皆さまにおかれましては、お手数とは存じますが、メールソフトのアドレス帳等、変更手続きをお願い申し上げます。

今後とも、よろしくお願いいたします。

NVDA 日本語チームから NVDA 2018.1.1jp のリリース

NVDAのマイナーバージョンアップがありました。

NV Access(英語): www.nvaccess.org/post/nvda-2018-1-1-released-to-handle-onecore-speech-changes-in-win10/

自動翻訳: translate.google.co.jp/translate?sl=en&tl=ja&js=y&prev=_t&hl=ja&ie=UTF-8&u=https%3A%2F%2Fwww.nvaccess.org%2Fpost%2Fnvda-2018-1-1-released-to-handle-onecore-speech-changes-in-win10%2F&edit-text=&act=url

NVDA日本語バージョン 2018.1.1jp は下記よりダウンロード可能です。

i.nvda.jp

すでに NVDA をお使いの方は、起動時などに更新を促すメッセージが表示されますので画面の指示に従って更新してください。