QWSで音楽再生、作成を楽しむ 第14回 QWSとVirtual MIDI Synthで作成した曲のMIDIデータの紹介

NVDAヘルプデスクでは、QWS、Vertual MIDI Synthを利用した曲作成例がほしいと思い、(社)AMEI音楽電子事業協会認定指導者 岡根鉄郎氏に依頼して、ヘルプデスクサイト公開専用のサンプル曲を作成していただきました(再配布や販売、他での公開などの二次利用はしないで下さい)。トラック数を複数にして、様々な音色を使って作っていただきました。
QWS1.mid、QWS2.midの2曲です。
(リンクをクリックすると他ソフトで再生されてしまう場合、リンクで右クリックをして、対象をファイルに保存を選択して下さい)

サンプル曲1
QWS1

サンプル曲2
QWS2

各midファイルをQWSで開き、再生メニューの再生/停止を選択すると再生されます。
素敵な曲を作りたいですね!
(曲に関してのお問い合わせにつきましても、NVDAヘルプデスクまでお願いします)

(岡根氏プロフィール NVDAヘルプデスクサイトを離れます)
zakuroforestmusic.web.fc2.com/

QWSで音楽再生、作成を楽しむ 第13回 サウンドフォントファイルの解凍、その他設定

今回は、サウンドフォントファイルの解凍と、Virtual MIDI Synthでの設定、QWSでの設定を説明します。

SGM-V2.01.7zを、7-zipで解凍します。このファイルを選択し、アプリケーションキーを押し、表示されるメニューを上下矢印キーで移動して、7-zipのところで右矢印キーを押します。再び上下矢印キーで移動して、ここに展開のところでエンターを押します。これで、同じフォルダ内に、SGM-V2.01.sf2ファイルが出来ました。

次に、このサウンドフォントを使うように、Virtual MIDI Synth の設定画面で設定します。Windows7の場合はすべてのプログラムの中から、Coolsoft Virtual MIDI Synthを選んでエンターし、表示される中からConfigure Virtual MIDI Synthを選んでエンターして下さい。

タブキーで移動して、Addボタンを探してエンターします。エクスプローラのような、ファイルを選択する画面が出て来ますので、先ほどのSGM-V2.01.sf2ファイルを指定してエンターします。これで、サウンドフォントの設定が完了です。

同じ設定画面で、もう一つ設定します。タブキーで移動して、タブコントロール Soundfontタブ というところを探し、見つかったら、Ctrl+Tabキーで、他のタブに移ります。ここには、全部で6枚のタブページがあります。「その他の設定」タブに着くまで、Ctrl+Tabキーを繰り返して押します。

その他の設定タブと読み上げられたら、タブキーを押して、追加の出力バッファと読み上げられるところへ移動し、見つかったら、そのまま50と入力します(この数字は、パソコンがフリーズしない程度に出来るだけ小さい値、と聞いています)。タブキーでOKまで移動してエンターします。

これで、Virtual MIDI Synthに、サウンドフォントSGM-V2.01.sf2が設定されました。

次に、QWSで使用する音源を、Virtual MIDI Synthに変更します。
QWSを起動します。
Altキーを押してAltメニューを開き、右矢印キーを押してオプションを探し、見つかったら上下矢印キーで一般設定を探してエンターします。なお、同じ操作のショートカットキーは、Alt+O+Oです。
お好みのMIDI機器というプルダウンメニューにフォーカスが当たっていて、上下矢印キーを押すと、いくつか選択出来ます。CoolSoft Virtual MIDI Synthを選択出来るはずなので選択し、エンターを押します。

これで、QWSで新しいトラックの挿入(Ctrl+Insert+Insert)をすると、音源として、Coolsoft Virtual MIDI Synthが設定されます。Windows標準音源で起きていた、音の遅れの問題を解決することが出来ます。未確認ですが、上記追加の出力バッファは50と設定しましたが、0にしているという話を聞いたこともあります。いろいろ試してみて下さい。

QWSで音楽再生、作成を楽しむ 第12回 7-zipのダウンロード・インストール

今回は、圧縮・解凍ソフトの7-zipのダウンロードとインストールについてご紹介します。

7-zipのダウンロード先のページはこちらです。
7-zip
sevenzip.osdn.jp/

一文字ナビゲーション k でたどって行って、最初に「ダウンロード」と読み上げされるところは、ダウンロードファイルの細かいリストに移動しますので、通り過ぎて下さい。さらに進むと、ダウンロードリンクが二つ並んでいるところがあります。一つ目がWindows 32bit用、二つ目が64bit用です。お使いのパソコンのCPUに合わせて選んで下さい。ダウンロードリンクに到達したら上下矢印を押すと、32bitや64bit用であることを確認出来ます。

FireFoxの場合
ファイルを保存するを選択し、このファイルが保存されたフォルダを開き、7z1604-x64.exeファイルを実行します。
なお、ウィルスソフトが原因でexeファイルの実行が出来ない場合は、一旦ウィルスソフトを停止するか、ウィルスソフトが許可するファイルとして設定して実行します。

インストール先を設定する画面が出ます。最初は、Program Filesフォルダに7-zipフォルダを作成してインストールされるようになっています。これで特に問題ないので、そのままエンターを押します。これで、7-zipがインストールされました。エンターを押して、インストール画面をクローズします。

QWSで音楽再生、作成を楽しむ 第11回 Virtual MIDI Synthのダウンロード・インストール

今回は、Virtual MIDI Synthのダウンロード・インストール方法をご紹介します。

ソフトの名前は、Virtual MIDI Synthです。Webサイトの言語は英語です。
Virtual MIDI Synth

このページを表示したら、一文字ナビゲーションhを繰り返し押して行くと、downloadにたどり着きます。downloadに着いたら、一文字ナビゲーションkを繰り返し押して行き、CoolSoft_VirtualMIDISynth_1.17.1.exeまで進みます。ここで、エンターを押して下さい。

FireFoxの場合
ファイルを保存するを選択し、このファイルが保存されたフォルダを開き、CoolSoft_VirtualMIDISynth_1.17.1.exeファイルを実行します。
なお、ウィルスソフトが原因でexeファイルの実行が出来ない場合は、一旦ウィルスソフトを停止するか、ウィルスソフトが許可するファイルとして設定して実行します。

また、以下のURLで、ダウンロードセクションに直接進めます。
ダウンロードセクション

以下のURLで、2016/4/24版のVirtual MIDI Synthを直接ダウンロード出来ます。(将来新しいバージョンが出ても、このバージョンがダウンロードされます。将来URLが変更になる場合があります)
ダウンロード直リンク

筆者の環境では、このプログラムの実行を許可しますか、というダイアログが出ました。タブキーではいに進んでエンターを押します。

Installer Languageダイアログが出ます。コンボボックスで日本語を選んで、OKでエンターします。コンボボックスでは、左右キーで言語を一つずつ切り替えられます。タブキーでOKに進みます。

Coolsoft VirtualMIDISynthセットアップウィザードへようこそダイアログが出ます。
次へボタンでエンターします。

インストールの完了ダイアログが出ます。次へボタンでエンターを押します。

セットアップの設定を送信ダイアログが出ます。チェックボックス3つにチェックが付いた状態になっています。そのまま次へボタンでエンターします。
チェックボックスの内容は、以下の通りです(一部短縮)。
SoundfontをダウンロードするためCoolsoftのウェブサイトを開く
インストール完了後設定を開く
アップデートを自動で確認する

ブラウザがアクティブになり、Coolsoftのウェブサイトの、Soundfontの欄が表示されます。フォーカスはページの頭にありますので、一文字ナビゲーションHで見出しをたどり、Soundfontsと読み上げられるところを探します。Soundfontsと読み上げられたら、一文字ナビゲーションKでリンクをたどり、SGM-V2.01と読み上げられるところを探して下さい。見つかったら、そこでエンターを押します。

すると、SGM-V2.01のダウンロードページに移動します。このページにダウンロードボタンがあるので押します。一文字ナビゲーションのKやBでは到達出来ないため、全てのコントロールをたどるためのTabキーで、次のように読み上げられるところを探します。目安ですが、先頭からTabキーを15回くらい押したところです。

download1445.mediafire.com/h64ckf6bs7pg/zo8l3dgf2989266/SGM-V2.01.7z

なお、同じページ上に、サウンドフォントと関係のないフリーソフトダウンロードボタンも配置されていますので、誤って押さないように注意して下さい。
この記事中の上記URLをクリックしても、ダウンロードすることが出来ます。

FireFoxの場合
ファイルを保存するを選択し、このファイルが保存されたフォルダを開きます。
拡張子.7zの、SGM-V2.01.7zというファイルが、今ダウンロードしたファイルです。

このファイルは圧縮されています。Windowsの標準の解凍ソフトでは解凍出来ないため、このファイルを解凍出来る解凍ソフト7-zipを、ダウンロード・インストールします(次回)。

QWSで音楽再生、作成を楽しむ 第10回 音源ソフト Virtual MIDI Synth のインストール 概要

今回は、QWSで使用する音源ソフトをインストールします。
QWSでは、Windowsに標準で付いている音源でMIDIデータを演奏することも出来ますが、QWSやQWSのオンスクリーンキーボードから音を鳴らそうとすると、少し遅れて音が鳴ってしまいます。レイテンシーと言います。
そこで、この遅れを小さくすることの出来るソフトをインストールします。

Virtual MIDI Synthをダウンロード・インストールして、QWSで設定するまでの流れを、次回から詳しく説明します。全体としては、次のような手順になります。

Virtual MIDI Synth をダウンロード・インストール
サウンドフォント SGM-V2.01.7zをダウンロード
(7-zipをダウンロード・インストール)
SGM-V2.01.7zを7-zipで解凍してSGM-V2.01.sf2に
Virtual MIDI Synth configurationを起動して、サウンドフォントをSGM-V2.01.sf2に設定
QWSを起動して、一般設定のお好みのMIDI設定をVirtual MIDI Synthに設定

(謝辞) 今回から第13回までに分けてお送りするVirtual MIDI Synthについて、(社)AMEI音楽電子事業協会認定指導者 岡根鉄郎氏にご指導いただきました。ありがとうございました。

(岡根氏プロフィール NVDAヘルプデスクサイトを離れます)
zakuroforestmusic.web.fc2.com/

QWSで音楽再生、作成を楽しむ 第9回 メトロノームのオンオフ

今回は、メトロノームのオンオフとテンポの設定について説明します。

(Altメニューの場合)
1. Altキーを押します。
2. MIDIまで右矢印キーを7回押します。
3. メトロノームまで下矢印キーを9回押します。
4. エンターキーを押します。

(ショートカットキーの場合)
1. F4を押します (メトロノーム)

最初はメトロノームがオフになっており、上記の操作でメトロノームがオンになります。メトロノームがオンになっている時に上記の操作を行うと、メトロノームがオフになります。

この操作は、オンスクリーンキーボードを表示している時や、他の設定などのウィンドウが表示されている時などを除き、いつでも行うことが出来ます。録音・再生中でも出来ます。
オンにすると、録音や再生を始めてから終わるまでの間、決まったテンポでメトロノームがなり続けます。オフにすると、録音や再生の間、メトロノームの音は鳴りません。

なお、メトロノームが鳴っていなくても、録音は決まったテンポで行われています。
テンポの設定は、次のように行います。

(Altメニュー)
1. Altキーを押します。
2. 再生まで右矢印キーを5回押します。
3. 初期時間とテンポまで、下矢印キーを9回押します。

(ショートカットキー)
1. Ctrl+Tを押します (初期時間とテンポ)

上記の操作で、時間とテンポウィンドウが開きます。その中のテンポ(bpm)にフォーカスが当たっていますので、数字を直接入力するか、上矢印キーで数値を増やし、下矢印キーで数値を減らします。初期値は100です。bpmは、1分に何回拍を打つかという意味の数字で、60bpmだと1秒に1回になります。そのままエンターキーを押して決定すると、時間とテンポウィンドウが閉じます。

QWSで音楽再生、作成を楽しむ 第8回 複数のトラックを重ねて録音する

1つ目のトラックを録音し、録音した1つ目のトラックを再生しながら、2つ目のトラックを録音してみましょう。
3つ目、4つ目も同じように録音することが出来ます。
QWSの最大トラック数は16です。

前回と重複しますが、QWSを起動し、1つ目のトラックを録音するところから説明を始めます。その後、2つ目のトラックを録音します。そして、再生して聴いてみましょう。以下のような流れになります。

1. QWSを起動します。
2. トラックを挿入します。
3. 録音を始めます。
4. オンスクリーンキーボードを表示します。
5. キーボードを弾きます。
6.オンスクリーンキーボードを閉じます。
7. 再生/停止を押します。
8. トラックの保存ではいを押します。
9. トラックを挿入します。(挿入すると、自然にフォーカスが新しいトラックに移ります)
10. 録音を始めます。
11. オンスクリーンキーボードを表示します。
12. キーボードを弾きます。
13. オンスクリーンキーボードを閉じます。
14. 再生/停止を押します。
15. トラックの保存ではいを押します。
16. 再生します。

(altメニューの場合)
1. QWSを起動します。
(1トラック目)
2. Altキーを押し、トラックまで右矢印キーを6回押します。
3. 挿入まで下矢印キーを1回押し、エンターを押します。
4. Altキーを押し、再生まで右矢印キーを5回押します。
5. 録音まで下矢印キーを2回押し、エンターを押します。
6. Altキーを押し、MIDIまで右矢印キーを7回押します。
7. オンスクリーンキーボードまで下矢印キーを8回押し、エンターを押します。
8. キーボードで演奏します。
9. 閉じるまでTabキーを3回押し、エンターを押します。
10. Altキーを押し、再生まで右矢印キーを5回押します。
11. 再生/停止まで下矢印キーを1回押し、エンターを押します。
12. 録音を保存しますか、というダイアログが出ます。フォーカスがはいに当たっているのを確認して、そのままエンターを押します。
(2トラック目)
13. Altキーを押し、トラックまで右矢印キーを6回押します。
14. 挿入まで下矢印キーを1回押し、エンターを押します。
15. Altキーを押し、再生まで右矢印キーを5回押します。
16. 録音まで下矢印キーを2回押し、エンターを押します。
17. Altキーを押し、MIDIまで右矢印キーを7回押します。
18. オンスクリーンキーボードまで下矢印キーを8回押し、エンターを押します。
19. キーボードで演奏します。
20. 閉じるまでTabキーを3回押し、エンターを押します。
21. Altキーを押し、再生まで右矢印キーを5回押します。
22. 再生/停止まで下矢印キーを1回押し、エンターを押します。
23. 録音を保存しますか、というダイアログが出ます。フォーカスがはいに当たっているのを確認して、そのままエンターを押します。
(再生)
24. Altキーを押し、再生まで右矢印キーを5回押します。
25. 再生/停止まで下矢印キーを1回押し、エンターを押します。

(ショートカットキーの場合)
1. QWSを起動します。
(1トラック目)
2. Ctrlを押しながらInsを2回押します (トラックメニュー→挿入)
3. Ctrlを押しながらRを押します (再生メニュー→録音)
4. F11 (オンスクリーンキーボード)
5. キーボードで演奏します。
6. Esc (オンスクリーンキーボードを閉じる)
7. Spaceを押します。(再生/停止)
8. 録音を保存しますか、というダイアログが出ます。フォーカスがはいに当たっているのを確認して、そのままエンターを押します。
(2トラック目)
9. Ctrlを押しながらInsを2回押します (トラックメニュー→挿入)
10. Ctrlを押しながらRを押します (再生メニュー→録音)
11. F11 (オンスクリーンキーボード)
12. キーボードで演奏します。
13. Esc (オンスクリーンキーボードを閉じる)
14. Spaceを押します。(再生/停止)
15. 録音を保存しますか、というダイアログが出ます。フォーカスがはいに当たっているのを確認して、そのままエンターを押します。
(再生)
16. Spaceを押します(再生/停止)

上記の操作で、3トラック目、4トラック目・・・と、続けて録音することが出来ます。
トラックを挿入すると、自然に新しいトラックに移りますので、トラックの移動を意識せずに、同じ操作で新しいトラックを録音出来ます。

ここまで操作すると、次のような点を不都合に感じて来ると思います。
1. オンスクリーンキーボードを押すタイミングと音が鳴るタイミングにかなりずれがあり、1トラック目の音を聞きながらそれに合わせて2トラック目を演奏するのが困難。
2. 1トラック目の曲の始まりがいつだかわからない。

1は、QWSで使用する音源を変更して解決出来ます。
2は、録音時にメトロノームを鳴らし、再生時はメトロノームを鳴らさない設定にすることで解決出来ます。

次回以降、メトロノームの使用方法、音源の変更、音色の変更などを説明します。

QWSで音楽再生、作成を楽しむ 第7回 オンスクリーンキーボードへの入力を録音する

オンスクリーンキーボードでの入力を記録し、再生してみましょう。
弾いた音を録音し、再生するのと同じようなイメージです。
流れとしては、次のようになります。

1. QWSを起動します。
2. トラックを挿入します。
3. 録音を開始します。
4. オンスクリーンキーボードを表示します。
5. キーを弾いて演奏します。
6. オンスクリーンキーボードを終了します。
7. 録音を停止します。
8. 再生します。

上記の操作を、Altメニューで行う方法と、ショートカットキーで行う方法の2とおりがあります。

(Altメニューで行う場合)
1. QWSを起動します。
2. Altキーを押し、トラックまで右矢印キーを6回押します。
3. 挿入まで下矢印キーを1回押し、エンターを押します。
4. Altキーを押し、再生まで右矢印キーを5回押します。
5. 録音まで下矢印キーを2回押し、エンターを押します。
6. Altキーを押し、MIDIまで右矢印キーを7回押します。
7. オンスクリーンキーボードまで下矢印キーを8回押し、エンターを押します。
8. キーボードで演奏します。
9. 閉じるまでTabキーを3回押し、エンターを押します。
10. Altキーを押し、再生まで右矢印キーを5回押します。
11. 再生/停止まで下矢印キーを1回押し、エンターを押します。
12. 録音を保存しますか、というダイアログが出ます。フォーカスがはいに当たっているのを確認して、そのままエンターを押します。
13. Altキーを押し、再生まで右矢印キーを5回押します。
14. 再生/停止まで下矢印キーを1回押し、エンターを押します。

(ショートカットキーで行う場合)
1. QWSを起動します。
2. Ctrlを押しながらInsを2回押します (トラックメニュー→挿入)
3. Ctrlを押しながらRを押します (再生メニュー→録音)
4. F11 (オンスクリーンキーボード)
5. キーボードで演奏します。
6. Escを押します (オンスクリーンキーボードを閉じる)
7. Spaceを押します (再生/停止)
8. 録音を保存しますか、というダイアログが出ます。フォーカスがはいに当たっているのを確認して、そのままエンターを押します。
9. Spaceを押します (再生/停止)

Altメニュー、ショートカットキーいずれの場合でも、録音を開始した後にオンスクリーンキーボードを表示しています。この理由は、オンスクリーンキーボードを表示すると、オンスクリーンキーボードのウィンドウ上にあるコントロールの操作(キーボード、オクターブ、ベロシティ、閉じる)しか出来なくなるためです。よって、録音を開始してからキーボードを弾き始めるまでの時間、録音が進んでしまいます。これを解決する方法はいくつかありますが、まずは、上記の手順で録音操作を試してみて下さい。

(参考)
録音のタイミングを合わせるための方法には、メトロノームを使う(F4)、シンクロスタート(ctrl+Y)、外付けUSB鍵盤キーボードを使う、などがあります。後の回で説明する予定です。

(補足)
ショートカットキーでCtrlを押しながらInsを2回押すのは、InsがNVDAキーとして設定されているためです。

QWSで音楽再生、作成を楽しむ 第6回 オンスクリーンキーボード その2

前回、オンスクリーンキーボードを表示し、実際に音を出してみました。
このオンスクリーンキーボード上で、2つの項目を変更出来ます。
1つはオクターブ、もう1つはベロシティという名前で呼ばれていますが、音の強さです。

オンスクリーンキーボードの画面でタブキーを押すと、キーボード、オクターブ、ベロシティ、閉じるの4つを切り替えられます。閉じるの次はキーボードになり、ぐるぐる回ります。

まず、タブキーで、オクターブまで進んでみましょう。ここで、左矢印(または上矢印)を押します。そして、タブキーでキーボードへ移動して、asdfghjk のキーを押します。すると、音が低い方に1オクターブ変わります。

反対に、右矢印(または下矢印)を押して、キーボードに移動して、asdfghjk のキーを押すと、音が高い方に1オクターブ変わります。

オクターブには、段階が8つあります。オクターブが左端に来ている時にさらに左矢印キーを押しても、それ以上音は下がりません。同じように、右端に来ている時にさらに右矢印キーを押しても、それ以上音は上がりません。

次に、タブキーでベロシティまで進んでみましょう。右矢印(または下矢印)キーを押し続けると、ベロシティのバーが右へ連続的に進み、音の強さの設定を連続的に大きくすることが出来ます。反対に、左矢印キー(または上矢印キー)を押し続けると、ベロシティのバーが左へ連続的に進み、音の強さの設定を連続的に小さくすることが出来ます。バーが左右範囲のどのあたりにあるかや、左右の端に到達したかどうかが、音ではわからないため、設定を変えてからタブキーでキーボードに移動して実際に音を出してみる、という方法で、感覚をつかむ必要があるかもしれません。

なお、タブキーで移動してキーボードにいる時に、パソコンのキーボードの一番上の行(1,2,3,4,5,6,7,8キー)を押すことでオクターブ、パソコンのキーボードの一番下の行(z,x,c,v,b,n,m)を押すことで、ベロシティを切り替えることが出来ます。オクターブは、左側が低い方、右側が高い方です。ベロシティは、左側が音が小さい方、右側が音が大きい方です。これらのキー操作で、オクターブもベロシティも、バーが左端へ移動していないのは、もしかしたらソフトウェアのバグかもしれません。

また、Shiftキーを押すと、サスティーンペダル(ピアノにあるような、踏むと音が延びて響くペダル)のような効果が得られます。

QWSで音楽再生、作成を楽しむ 第5回 オンスクリーンキーボード

 QWSで、実際に自分が弾いた音を出してみましょう。
 QWSにはオンスクリーンキーボードという機能があり、画面上にキーボードの絵を表示することにより、マウスクリックやパソコンのキーボードをたたくことでドレミの音を出すことが出来ます。

 なお、オンスクリーンキーボードを表示しただけでは音が出ないので、先にトラックを挿入します。トラックは、後で弾いたメロディーを保存するのに使うものです。

 では、トラックの挿入とオンスクリーンキーボードの表示を、Altメニューとショートカットキーで説明します。

Altメニューの場合

 1. QWSを起動します。

 2. Altキー(ファイル)
右矢印キー6回(トラック)
下矢印キー1回(挿入)

 3. これでトラックが1つ挿入されました。

4. Altキー1回(ファイル)
右矢印キー7回(MIDI)
下矢印キー8回(オンスクリーンキーボード)

5. これで、オンスクリーンキーボードが表示されました。

 オンスクリーンキーボードは、QWS画面の上に重なって出ます。エスケープキーで、オンスクリーンキーボードのみを閉じます。

ショートカットキーの場合

 1. QWSを起動します。

 2. ctrl(コントロール)キーを押しながら、ins(インサート)キーを2回続けて押します(挿入)。

3. これでトラックが1つ挿入されました。

 4. F11(オンスクリーンキーボード)

5. これで、オンスクリーンキーボードが表示されました。

 オンスクリーンキーボードは、QWS画面の上に重なって出ます。エスケープキーで、オンスクリーンキーボードのみを閉じます。なお、insを二回押すのは、insキーがNVDAキーに割り当てられていて、1回押しはNVDAキーとして解釈され、2回続けて押すと、insキーとしてアプリケーションのQWSに渡されるためです。

 では、オンスクリーンキーボードを表示したところで、キーボードを次のように押してみて下さい。

 A S D F G H J K

 これで、ドレミファソラシドのピアノの音が鳴りましたでしょうか。

 そして、この上の列に、#の音が配置されています。

 W ド#
 E レ#
 T ファ#
 Y ソ#
 U ラ#
 I シ#

 それでは、ぜひ実際に、音を鳴らしてみて下さい。