Windowsパソコンでスクリーンリーダーを使用して LINE を操作する 3

NVDAでは、次のリスト項目へ移動コマンド ‘i’ を使用すると、最新のトークから順番に友達ごとに内容を遡れます。

友達にメッセージを書くには、上記 ‘i’ を使って、友達の名前を見つけたらエンターキーです。NVDAではブラウズモードからフォーカスモードへと切り替わって文字の入力ができる状態になります。書き終わったらエンターキーです。メッセージの内容が友達に送信されます。

LINEに関する情報は、下記 URL でまとめてあります。

nvda.help/archives/category/line

Windowsパソコンでスクリーンリーダーを使用して LINE を操作する 2

ウェブブラウザ Google Chrome は下記よりダウンロードしてセットアップします。ダウンロード方法やセットアップ方法については割愛します。ヘルプが必要な方は NVDAヘルプデスクに会員登録の上お問い合わせください

・Google Chrome のダウンロード URL
www.google.com/chrome/

Google Chromeがセットアップできたら下記操作を実行してGoogle Chrome拡張機能版LINEを使えるようにします。

(1)Google Chromeを開きます。
(2)オルトキーを押してメニューを出します。
(3)下矢印で「その他のツール」に移動します。
(4)メニューを右矢印で展開します。
(5)下矢印で「拡張機能」でエンターキーを押します。
(6)現在使っている拡張機能が表示されます。
(7)タブキーで、「他の拡張機能を見る」まで移動してエンターキーを押します。
(8)検索ダイアログに「LINE」と打込んでエンターキーを押します。
(9)タブキーで確認していくと、拡張機能のLINE2.12 が見つかります。(2018年3月19日現在)
(10)タブキーで「拡張機能に追加」をエンターキーを押します。
(11)しばらくすると「拡張機能が追加されました」とNVDAの読み上げがあります。
(12)以上で追加できたことになります。

Google Chrome拡張機能版LINEの起動方法は、
(1)Google Chromeを開きます。
(2)オルトキーでメニューに移動します。
(3)左矢印を押すと、LINEという項目があります。エンターキーを押します。
(4)こここまでできたら、ログインに移ることができます。

続く。。。

Windowsパソコンでスクリーンリーダーを使用して LINE を操作する 1

まず初めに、Windows環境で画面読み上げソフト(スクリーンリーダー)を使用して LINE を操作する場合、画面の状況によってキーボードによる操作方法が複雑になりやすいです。

本連載で紹介します内容でも十分に使いこなせるかは未知数です。LINE そのものが更新されると使えなくなる可能性もあります。

LINEの開発を手がける方々には、どうか Windows のスクリーンリーダー環境で使いやすくなるよう配慮していただけるとうれしいです。

Windowsには標準でナレーターというスクリーンリーダーもありますし、無料のスクリーンリーダーNVDAもあります。ソフトのテストを行う際は、このようなスクリーンリーダーをテストに利用してもらえればと思います。今回はNVDAによる操作方法となります。

調べた範囲では、Windowsで使えるLINEは3種類あります。

・Windows版LINE:NVDAで使えない。
・Windows10版(アプリ版):NVDAではオブジェクトナビゲーションを駆使することで使用可能。
・Google Chrome拡張機能版LINE:NVDAで一通りの操作が使用できる

この三つの内、実用的と思われるのが「Google Chrome拡張機能版LINE」です。

次回より、「Google Chrome拡張機能版LINE」による操作方法を紹介します。