QWSで音楽再生、作成を楽しむ 第8回 複数のトラックを重ねて録音する

1つ目のトラックを録音し、録音した1つ目のトラックを再生しながら、2つ目のトラックを録音してみましょう。
3つ目、4つ目も同じように録音することが出来ます。
QWSの最大トラック数は16です。

前回と重複しますが、QWSを起動し、1つ目のトラックを録音するところから説明を始めます。その後、2つ目のトラックを録音します。そして、再生して聴いてみましょう。以下のような流れになります。

1. QWSを起動します。
2. トラックを挿入します。
3. 録音を始めます。
4. オンスクリーンキーボードを表示します。
5. キーボードを弾きます。
6.オンスクリーンキーボードを閉じます。
7. 再生/停止を押します。
8. トラックの保存ではいを押します。
9. トラックを挿入します。(挿入すると、自然にフォーカスが新しいトラックに移ります)
10. 録音を始めます。
11. オンスクリーンキーボードを表示します。
12. キーボードを弾きます。
13. オンスクリーンキーボードを閉じます。
14. 再生/停止を押します。
15. トラックの保存ではいを押します。
16. 再生します。

(altメニューの場合)
1. QWSを起動します。
(1トラック目)
2. Altキーを押し、トラックまで右矢印キーを6回押します。
3. 挿入まで下矢印キーを1回押し、エンターを押します。
4. Altキーを押し、再生まで右矢印キーを5回押します。
5. 録音まで下矢印キーを2回押し、エンターを押します。
6. Altキーを押し、MIDIまで右矢印キーを7回押します。
7. オンスクリーンキーボードまで下矢印キーを8回押し、エンターを押します。
8. キーボードで演奏します。
9. 閉じるまでTabキーを3回押し、エンターを押します。
10. Altキーを押し、再生まで右矢印キーを5回押します。
11. 再生/停止まで下矢印キーを1回押し、エンターを押します。
12. 録音を保存しますか、というダイアログが出ます。フォーカスがはいに当たっているのを確認して、そのままエンターを押します。
(2トラック目)
13. Altキーを押し、トラックまで右矢印キーを6回押します。
14. 挿入まで下矢印キーを1回押し、エンターを押します。
15. Altキーを押し、再生まで右矢印キーを5回押します。
16. 録音まで下矢印キーを2回押し、エンターを押します。
17. Altキーを押し、MIDIまで右矢印キーを7回押します。
18. オンスクリーンキーボードまで下矢印キーを8回押し、エンターを押します。
19. キーボードで演奏します。
20. 閉じるまでTabキーを3回押し、エンターを押します。
21. Altキーを押し、再生まで右矢印キーを5回押します。
22. 再生/停止まで下矢印キーを1回押し、エンターを押します。
23. 録音を保存しますか、というダイアログが出ます。フォーカスがはいに当たっているのを確認して、そのままエンターを押します。
(再生)
24. Altキーを押し、再生まで右矢印キーを5回押します。
25. 再生/停止まで下矢印キーを1回押し、エンターを押します。

(ショートカットキーの場合)
1. QWSを起動します。
(1トラック目)
2. Ctrlを押しながらInsを2回押します (トラックメニュー→挿入)
3. Ctrlを押しながらRを押します (再生メニュー→録音)
4. F11 (オンスクリーンキーボード)
5. キーボードで演奏します。
6. Esc (オンスクリーンキーボードを閉じる)
7. Spaceを押します。(再生/停止)
8. 録音を保存しますか、というダイアログが出ます。フォーカスがはいに当たっているのを確認して、そのままエンターを押します。
(2トラック目)
9. Ctrlを押しながらInsを2回押します (トラックメニュー→挿入)
10. Ctrlを押しながらRを押します (再生メニュー→録音)
11. F11 (オンスクリーンキーボード)
12. キーボードで演奏します。
13. Esc (オンスクリーンキーボードを閉じる)
14. Spaceを押します。(再生/停止)
15. 録音を保存しますか、というダイアログが出ます。フォーカスがはいに当たっているのを確認して、そのままエンターを押します。
(再生)
16. Spaceを押します(再生/停止)

上記の操作で、3トラック目、4トラック目・・・と、続けて録音することが出来ます。
トラックを挿入すると、自然に新しいトラックに移りますので、トラックの移動を意識せずに、同じ操作で新しいトラックを録音出来ます。

ここまで操作すると、次のような点を不都合に感じて来ると思います。
1. オンスクリーンキーボードを押すタイミングと音が鳴るタイミングにかなりずれがあり、1トラック目の音を聞きながらそれに合わせて2トラック目を演奏するのが困難。
2. 1トラック目の曲の始まりがいつだかわからない。

1は、QWSで使用する音源を変更して解決出来ます。
2は、録音時にメトロノームを鳴らし、再生時はメトロノームを鳴らさない設定にすることで解決出来ます。

次回以降、メトロノームの使用方法、音源の変更、音色の変更などを説明します。

QWSで音楽再生、作成を楽しむ 第7回 オンスクリーンキーボードへの入力を録音する

オンスクリーンキーボードでの入力を記録し、再生してみましょう。
弾いた音を録音し、再生するのと同じようなイメージです。
流れとしては、次のようになります。

1. QWSを起動します。
2. トラックを挿入します。
3. 録音を開始します。
4. オンスクリーンキーボードを表示します。
5. キーを弾いて演奏します。
6. オンスクリーンキーボードを終了します。
7. 録音を停止します。
8. 再生します。

上記の操作を、Altメニューで行う方法と、ショートカットキーで行う方法の2とおりがあります。

(Altメニューで行う場合)
1. QWSを起動します。
2. Altキーを押し、トラックまで右矢印キーを6回押します。
3. 挿入まで下矢印キーを1回押し、エンターを押します。
4. Altキーを押し、再生まで右矢印キーを5回押します。
5. 録音まで下矢印キーを2回押し、エンターを押します。
6. Altキーを押し、MIDIまで右矢印キーを7回押します。
7. オンスクリーンキーボードまで下矢印キーを8回押し、エンターを押します。
8. キーボードで演奏します。
9. 閉じるまでTabキーを3回押し、エンターを押します。
10. Altキーを押し、再生まで右矢印キーを5回押します。
11. 再生/停止まで下矢印キーを1回押し、エンターを押します。
12. 録音を保存しますか、というダイアログが出ます。フォーカスがはいに当たっているのを確認して、そのままエンターを押します。
13. Altキーを押し、再生まで右矢印キーを5回押します。
14. 再生/停止まで下矢印キーを1回押し、エンターを押します。

(ショートカットキーで行う場合)
1. QWSを起動します。
2. Ctrlを押しながらInsを2回押します (トラックメニュー→挿入)
3. Ctrlを押しながらRを押します (再生メニュー→録音)
4. F11 (オンスクリーンキーボード)
5. キーボードで演奏します。
6. Escを押します (オンスクリーンキーボードを閉じる)
7. Spaceを押します (再生/停止)
8. 録音を保存しますか、というダイアログが出ます。フォーカスがはいに当たっているのを確認して、そのままエンターを押します。
9. Spaceを押します (再生/停止)

Altメニュー、ショートカットキーいずれの場合でも、録音を開始した後にオンスクリーンキーボードを表示しています。この理由は、オンスクリーンキーボードを表示すると、オンスクリーンキーボードのウィンドウ上にあるコントロールの操作(キーボード、オクターブ、ベロシティ、閉じる)しか出来なくなるためです。よって、録音を開始してからキーボードを弾き始めるまでの時間、録音が進んでしまいます。これを解決する方法はいくつかありますが、まずは、上記の手順で録音操作を試してみて下さい。

(参考)
録音のタイミングを合わせるための方法には、メトロノームを使う(F4)、シンクロスタート(ctrl+Y)、外付けUSB鍵盤キーボードを使う、などがあります。後の回で説明する予定です。

(補足)
ショートカットキーでCtrlを押しながらInsを2回押すのは、InsがNVDAキーとして設定されているためです。

QWSで音楽再生、作成を楽しむ 第6回 オンスクリーンキーボード その2

前回、オンスクリーンキーボードを表示し、実際に音を出してみました。
このオンスクリーンキーボード上で、2つの項目を変更出来ます。
1つはオクターブ、もう1つはベロシティという名前で呼ばれていますが、音の強さです。

オンスクリーンキーボードの画面でタブキーを押すと、キーボード、オクターブ、ベロシティ、閉じるの4つを切り替えられます。閉じるの次はキーボードになり、ぐるぐる回ります。

まず、タブキーで、オクターブまで進んでみましょう。ここで、左矢印(または上矢印)を押します。そして、タブキーでキーボードへ移動して、asdfghjk のキーを押します。すると、音が低い方に1オクターブ変わります。

反対に、右矢印(または下矢印)を押して、キーボードに移動して、asdfghjk のキーを押すと、音が高い方に1オクターブ変わります。

オクターブには、段階が8つあります。オクターブが左端に来ている時にさらに左矢印キーを押しても、それ以上音は下がりません。同じように、右端に来ている時にさらに右矢印キーを押しても、それ以上音は上がりません。

次に、タブキーでベロシティまで進んでみましょう。右矢印(または下矢印)キーを押し続けると、ベロシティのバーが右へ連続的に進み、音の強さの設定を連続的に大きくすることが出来ます。反対に、左矢印キー(または上矢印キー)を押し続けると、ベロシティのバーが左へ連続的に進み、音の強さの設定を連続的に小さくすることが出来ます。バーが左右範囲のどのあたりにあるかや、左右の端に到達したかどうかが、音ではわからないため、設定を変えてからタブキーでキーボードに移動して実際に音を出してみる、という方法で、感覚をつかむ必要があるかもしれません。

なお、タブキーで移動してキーボードにいる時に、パソコンのキーボードの一番上の行(1,2,3,4,5,6,7,8キー)を押すことでオクターブ、パソコンのキーボードの一番下の行(z,x,c,v,b,n,m)を押すことで、ベロシティを切り替えることが出来ます。オクターブは、左側が低い方、右側が高い方です。ベロシティは、左側が音が小さい方、右側が音が大きい方です。これらのキー操作で、オクターブもベロシティも、バーが左端へ移動していないのは、もしかしたらソフトウェアのバグかもしれません。

また、Shiftキーを押すと、サスティーンペダル(ピアノにあるような、踏むと音が延びて響くペダル)のような効果が得られます。